第12章:労働組合に対する差別への保護

労働組合への加入する従業員の権利

全ての従業員には、以下の権利がある。

  1. 従業員が労働組合の組合員または職員になる権利
  2. 従業員が労働組合のメンバーまたは労働組合の職員の場合、労働組合活動に適切な時間(*)にいつでも参加する権利
  3. 労働組合を結成しまたは労働組合に登録申請するために他の者と協力する権利

    (*)適切な時間とは以下のことを指す。
    労働時間外 または
    雇用主の同意を得られ、取り決められた勤務時間内

雇用主への法的要求

雇用主は以下のことをしてはいけない。

  1. 従業員が上記の権利のいずれかを行使するのを防止または阻止すること
  2. 上記の権利を行使するために従業員に対して却下、罰則または差別をすること
  3. 従業員が上記の権利を行わないことを雇用条件とすること
違反と罰則
上記の法的要求に違反した雇用主が、起訴され有罪となれば、最大10万香港ドルの罰金刑に処せられる。