雇用条例ガイドブック

雇用条例(香港法第57章)は、香港の雇用に関する法律を網羅する重要な法律で、日本の労働基準法に相当する法令です。労働者の雇用保護を主な目的とし、労働者の労働条件に関する最低基準を明文化したものとなります。

この条例は香港で雇用契約に基づき雇用される全ての従業員およびその雇用主に適用されるため、雇用主は雇用条例に対する正しい理解を日々のマネジメントに反映させることが重要となります。

雇用条例の知識がないために、違法な雇用契約や業務命令をしてしまうことのないように、香港で就労する方や雇用する方は、雇用条例の知識を備える必要があります。もし雇用主が雇用条例に違反した場合、罰金または禁固刑に処される可能性があるので注意が必要です。

雇用条例では、「賃金、法定休日、有給休暇、傷病手当、出産休暇、年末手当、雇用契約の解除、長期服務金、解雇保証金など」労働条件に関する最低基準が明記されています。香港労働局では、13章からなる雇用条例の概要を記したガイドブックを、以下のWEBサイトで案内しています。
http://www.labour.gov.hk/eng/public/ConciseGuide.htm

英語がご不安な方に対して、当社では「雇用条例ガイドブックの日本語訳」をご提供しておりますので、以下をご参照ください。